ダイエットの為に食事で見直すべき点
食事のここを直せばカロリーを減らせる
アイデアでカロリーを減らすことができます。
・調理方法を紹介します。
魚肉類を網焼きにすれば、油を使う必要がない
2、マヨネーズなど高カロリー・高脂肪の素材は控える
3、にんにくや生姜の薬味、レモンのような酸味のものなど、唐辛子・コショウなどの香辛料を使う(余計な味付けをしなくてすむ)
鶏肉の皮は使わない
煮込み料理は一度冷蔵庫で冷やし、表面に浮かんだ油を取り除く。
・食事の取り方を紹介します。
1、ご飯茶碗は小さいものを
2、おかずも小さな器に小分けにする
3、果物を摂取しすぎないようにする
4、就寝前には食べない
食物繊維を意識して摂取
食物繊維というのは、一日につき20〜25g摂取した方が良いといわれています。ところが、
毎年摂取量は減り、現在では一日あたり15gほどとなっています。
もともと少ない食物繊維を摂取する量は、食事を減らしてしまうと、ますます減少します。
食物繊維が不足してしまうと体に様々な影響を受けます。@血中のコレステロール値が高くなる。糖質の吸収が早まり、
インシュリンの分泌量が増える。A便の量が減ってしまい、便秘になる。腸内細菌のバランスがとれなくなり、悪玉菌が増える。大腸がんになってしまうリスクが高くなる。
食物繊維の摂取は、繊維分を多く含むものを食べることが重要です。生野菜を食べれば、食物繊維を多く
摂取できるというものではありません。生野菜は水分が多いしたくさんの量のように見えるため、たくさん食べたという気になります。けれども、
実際にはたいした量は食べていないので、食物繊維もあまり摂取できていないのです。野菜は生ではなく火を通すと、多量に食べることができます。
たんぱく質の十分な摂取
たんぱく質というと、おもなものに卵・肉・魚などがあります。ダイエットで食事制限をしようとした場合、たんぱく質の摂取量を減らそうとします。それでは
どのように体に影響するのか。食事誘発性産熱(食べ物を消化・吸収時に発生するエネルギー)
低下するため、1日あたりの消費量が落ちます。筋肉の材料となる為、筋肉量が減少し、
基礎代謝量も少なくなります。皮膚の材料となる為、肌の張りが無くなってしまいます。毛髪の材料になるので、髪の毛が細くなり抜けやすくなってしまいます。
しかも血液・骨格内臓・の材料となるので、体の機能が衰退してしまいます。さらに、たんぱく質の消化によって出来る
いろいろなアミノ酸は、酵素やホルモンの材料となる為、体内のいたる部分
に影響を与えます。
>ダイエットの基礎知識のトップページ